時計の文字盤の作成

 文字盤は、コピー印刷でも作成できますが、原形の紙自身に伸びや縮みが生じています。このページではCADソフトなどを使用して正確な形と、オリジナルに近い書体で作図する方法をご紹介します。
 尚、スケルトン掛時計にこだわり数字を白抜きにしました。

※CADソフトを使用し作図していますので、少々専門用語が含まれています。

1) 文字盤をスキャナーで読取ります。

  • カラー300dpi程度で読取り
    ※平面状で無いため、白黒では読み取れません

2) 白黒の2ビットに修正

  • 角度を補正
  • 文字周辺を白色に変更
  • グレースール → 白黒2ビットに変換しビットマップファイルを作成

3) 文字盤の作図

  • ラスターデータ(ビットマップファイル)を専用CADソフトでアウトラインを読み込み、ベクトルデータに変換します。
  • ベクトルデータを下図にオリジナルに近い数字と外枠などを上書きします。
    ※トレードマークは、複雑なので下記(4)の通り個別にスキャンして(600dpi程度)貼り付けます。
  • フィルムのカット枠も書き込みます
  • データを変換(dxf,dwg,他)しイラスト系のソフトに受け渡します。

4) トレードマークの修正

  • スキナーでトレードマークを読取ります
    ※カラー600dpi程度
  • 文字周辺を白色に変更
  • グレースール → 白黒2ビットに変換しビットマップファイルを作成

5) イラスト系のソフトで仕上て印刷用のデータを作成

  • 文字や枠などの太さを仕上げていきます
  • スキャンしたトレードマークを貼り付けます
  • 文字とトレードマークを反転させて下図を作成
  • インクジェット用フィルムラベル(A4)を印刷し完成
    ※4枚入1,400円程度
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2008/02/27